2021 18


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18A   イチゴ 収穫後の残留農薬分解 浄化について

             作物で最も農薬散布回数の多いイチゴ。

                    あまおう 70回
                    とちおとめ 50数回。
                      文字通り農薬で固めたイチゴである。

                    慣行農法でのイチゴを・・・白トリュフTuber菌懸濁液で残留農薬分解、浄化。
                    これで問題になるのが、 イチゴには「果皮」がないことである。

                    懸濁液につけて・・・イチゴの傷みが懸念される。
                    2、3時間の水つけ、その後の陰干し・・・この時間が、イチゴ収穫、出荷に・・・傷みに・・
                    大きく影響するようであれば・・・問題外となる。

                    ぎりぎりでも間に合い、灰色カビ病を抑えこむなら・・・宅急便の翌日着なら販売出来ることになる。
                    「「農薬のほとんど含まない」・・・イチゴ。

             試験方法

                    9月29日  ハウス内気温28℃   白トリュフTuber菌懸濁液30倍希釈液

                            約1時間浸漬、後陰干し、 乾いた状態で紙箱「冷蔵庫」5℃保存
                            24時間、48時間の状態を目視観察。

                        残留農薬分解、浄化中のイチゴ。







        18B 多機能性緩効性肥料 小粒   水中崩壊試験。

                  
                        小粒でも水中崩壊しない。

                 この小粒は・・・キチンファイバー、キチンナノファイバーで架橋して結晶を連結固化したもの。
                 上手くいった。
                 このキチンファイバーは、土壌中ではキチナーゼによる徐々に分解されることで、肥料成分などが2から30日で溶出する。


                   





           18C  多機能性 白トリュフTuber菌醗酵米製造
 
                  世の中・・・なんでもかんでも「乳酸菌」。
                  乳酸菌が世に出てから・・・長い年月が過ぎた。
                  乳酸菌がそれほど素晴らしい菌なら・・・そろそろ・・・素晴らしい成果、結果が出てもイイのであるが・・・。
                  整腸剤・・・????程度。
                  少し免疫にイイ程度。
                  未だに・・・腸内の世界は未知の領域である。
                  そういう点では・・・「土壌内」と「腸内」は非常に似ている。
                  微生物の村社会のことが全然解明されていない。
                  菌を一つ一つ調べても・・・全然、核心に迫ることが出来ない。
                  未だに「善玉」「悪玉」・・・勧善懲悪の水戸黄門時代劇のような医学的説明。

                  この曖昧模糊科学が・・・逆に多様な製品開発の原動力になっている。
                  健康も曖昧模糊の中で行われる。
                  
                  米の成分を乳酸菌醗酵で改質して「機能性食品」製造。
                  ならば・・・白トリュフTuber菌醗酵では・・・どんな「機能性米」が出来る???
                  興味津々である。
                  米の成分から推察すると・・・・。



          18D  イチゴ 16品種、系統の9月10日露地栽培における耐病性試験

                 9月10日。朝の最低温度が15℃前後まで低下する。
                 この時期に露地に定植した場合の・・・露地栽培の是非である。
                 Smart Max Great Ray散布で「完全無農薬」で育苗した無病株、苗を外に出す。
                 それから、激しい豪雨が2回。
                 ほとんど毎日の葉上からの潅水で・・・炭疽病の発生を観察した。

                9月30日。
                既に秋分の日から10日経過。充分短日条件。 最低温度13℃前後。
                この条件では、炭疽病の最盛期は過ぎている。
                激しく発生する品種はほとんどない。
                抑えこんでいる。
                このまま晩秋、冬になれば・・・・来春は・・・全部の品種系統が「完全無農薬」栽培可能である。
                問題は収穫量の多少。

                露地で無病なら・・・ハウス内なら完全無農薬栽培可能。
                育苗中にα-ピネンを定期的に散布することで、ダニ、アブラムシ、ホコリダニ、スリップスは発生しない。
                本当に全然いない。
                「うどん粉病」は・・・全株春からゼロ。

                興味あるのは・・・「よつぼし」を・・・雪の下で冬を来させると・・・どういう生育で、
                どういうイチゴが実るのか。
                種子イチゴから「野イチゴ」にSmart Max Great Rayですることが出来るのか???

                素人は・・・こういう馬鹿、馬鹿しい試験を正気でしなければならない。
                つまり、イチゴは「常緑の多年草」。
                これをソーラー発電所架台下にSmart Max Great Rayでイチゴの完全無農薬「野イチゴ」栽培出来れば、
                「常緑」だから・・・カーボンプライシングで・・・炭酸ガス売買の対象面積になれる。
                そうすると・・・3つのカネを得ることが出来る。

                日照不足は・・・作った電力で・・・足りない分を電照する。
                日中に補光するから・・・なんの問題もない。自前の電力での電照である。
                配電の工事費はかかるが・・・。
                ほとんどの草丈の低い作物は作れる。・・・・その有力作物がイチゴ。
                完全無農薬、「農薬のほとんど含まない」イチゴ。

                つまり・・・2050年に「残留農薬」にまみれたものを食べて・・・車は・・・「水素自動車」を乗り回???
                そういう漫画みたいな滑稽な社会では・・・なんともならない。
                多様な産業が同じようなスピードで進まないと健全な社会を構築できない。
                一番遅れると危惧されているのが農業、食糧生産である。

                腹が減っては・・・「水素自動車」を運転できないではないか???
                ナメクジみたいに・・・4日に一度食べて寝て暮らせる社会が・・桃源郷、アルカディア???

                   画像は掲載出来ない。残念。  育種過程だから。




       17E   脱炭素社会へ  メディア露出が多くなった

               10月3日は東北電力 2050年目標に炭酸ガス排出ゼロへ・・。
                 太陽光発電を現在の3倍、原発温存、石炭火力発電でアンモニア燃焼。
                 これで100%達成出来るという。
                 問題は・・・原発とアンモニア燃焼。
                 このアンモニア製造には・・・巨大なエネルギーが必要。
                 日本の石炭火力発電所で炭酸ガスを排出抑止出来ても・・・どこかの外国の製造所で、
                 石油、天然ガスから炭酸ガス排出では・・北極星から地球を俯瞰すれば・・・
                 ・・・当座しのぎの・・・部分改良燃焼システム・・・。

                 建築業界では・・・
                 木造建築で12階建てのビル建設!
                 これに使用した木材のkgを・・・ビルに表示。炭酸ガス固定t数を・・・。
                 ビルを解体するまでの期間その量の炭酸ガスを固定出来るとの表示。
                 これは・・・樹木が当たり前のように炭酸ガス吸収、固定する光合成。
                 建設業界が炭酸ガス吸収、固定しているわけではない。
                 つまり・・・ビル建設は・・・
                 日本のセメント生産使用量がアメリカと同じような量である。
                 アメリカの国土はの本の何倍???
                 それと日本がほぼに多量のセメントを生産、使用して来たというのは、
                 いかに日本は「セメント」を愛してきたかという証左であり、
                 森林大国の日本でありながら・・・森林を温存???放置??して来たかの証左である。
                 セメントと外材に日本の森林産業は蝕まれ・・・た。
                 そのセメント業界・・・石灰に炭酸ガスを封入する新規技術でカーボン ニュートラル。
                 
                 ・・・・・ガス業界は・・・食品ロスからメタンガスを作り、これから水素を創るという。
                 なんだか・・・手品みたいな・・・種明かししたら・・・炭酸ガスを別な所に隠していたような・・・
                 「練金術師」的な・・・目標達成技術。
                 
                 それにしてもハーバー・ボッシュ アンモニア合成法は・・・素晴らしい化学成果。
                 100年以上経過したが、未だに・・・最先端。
                 空気を燃やせる。



        17F    外食産業も・・・・
 
                 ストロー、ホーク、スプーンなど「木製」に変換  スカイラーク   10月4日公表
                 食品ロス、プラ用品・・・・
                 外食産業も・・・炭酸ガス排出への取り組みをしないことには、
                 成立しない流れになって来たようである。
                 やがて・・・スカイラークの取り組みは・・・本流となる。

                 ここで問題なるのが、この「木製」。
                 焼却してカーボン ニュートラルでは・・・大きな意味はない。
                 目くらまし・・・。
                 全部回収して・・・ペレット化して・・・。
                 出願中の特許にこの案件は挿入されている。
                 これを農業資材に改質して(形成層を含んでいないから改質する必要がある)
                 使用することも可能である。
                 この改質は・・・・Smart Max Great Ray溶液に回収した「木質製品」を浸漬するだけで良い。
                 形成層組織と似た植物ホルモン、糖、アミノ酸、ピルビン酸含有の木質にすることが出来る。
                 このことは・・・形成層を含有しない木質は・・・同じである。
                 綿、わら、麻、段ボール、繊維、衣類・・・なども無造作に改質して・・・炭素循環栽培用の資材に改質出来る。
                 
                 農業圃場を作物栽培しながら「炭酸ガス吸収、固定、削減工場」に改質することで、
                 農業から「グリーン産業」に改変可能である。
                 2050年時代における・・・農業の生き残るための道であり、存在の意味である。
                 古来より・・・農業は炭酸ガス処理産業である!関連産業である!
                 このことを無視、削除して来た産業界は・・・ただ・・・炭酸ガスを排出してカネを手にしてきた。
                 本来なら・・・炭酸ガス排出は・・・産業廃棄物の投棄と同じものである。
                 目に見えるか、見えないかの違いである。

                 宇井清太のラン栽培でも重油暖房だから・・・炭酸ガスは排出している。排出してきた。
                 しかし、ラン株は・・・それ以上に炭酸ガスを吸収、固定してきた・・・と自負している。
                 農業の人は・・・胸を張って叫べ!
                 第一次産業は・・・バイオ炭酸ガス化学産業であると。
                 現在の化学技術は・・・植物の光合成に・・・及ばないない・・・。
                 ・・・・
                 
                 

                 
        17G   ペレポスト 夢扉 セロリー 栽培試験

                ペレポスト栽培で「セリ科」作物の試験が残っていた。
                三つ葉、アシタバ・・・などは・・・最高に生育することは試験済み。
                セロリー試験で完結する。

                    ペレポスト夢扉植え、ロング5gr。 20210月5日





      
        17H イチゴ 9月10日から露地栽培  Smart Max Great Ray適合試験


               

                10月に入っても連日30℃。
                願ってもない・・・炭疽病、Smart Max Great Ray試験条件になった。
                この高温の秋でも・・・Smart Max Great Rayで炭疽病を抑えこめるなら・・・。
                真ん中の葉の緑濃いイチゴが・・・グレートルビー F2。無肥料でもこの生育なら・・・???
                最悪の条件下での試験。
                完全無農薬野イチゴに適合する個体が見つかれば・・・・。




         17J 本当に「耐病性を獲得」した????

               ダ―ウインの進化論に挑戦する・・・妄想試験。
               そういう試験であるが・・・・一概に「妄想」といえない症例が出てきた????

                 9月10日から・・・残暑の露地に株を晒して・・・試験してきた。
                 その結果、・・・耐病性を獲得したように見える株が見られる????


                         

                       耐病性を獲得????したように元気なイチゴ株群   2021年  10月10日 画像


                      


                        

                                                                           同じ栽培の「耐病性」のないイチゴ  10月10日  写真

                   〇 ペレポスト 夢扉  栽培。
                   〇 Smart Max Great Ray散布3年目。
                        植物の自然界おける「免疫獲得進化」は・・・菌根菌との共生によって獲得して来たのではないか???
                        養分の相利共生だけで・・・植物と菌は共生してきたのか???
                        この疑問を解くには・・・妄想試験しかない。
                        こんな手間、年数かかる・・・それに最高の栽培技術が要求される試験は、
                        学者先生方ではほとんど出来る人はいない・・・????

                        菌根菌を培養できる先生がいない。
                        細菌なら・・・多くの素晴らしい先生が多くおられるが・・・。



                    〇 現在の写真の株から、来年種を採取して・・・播種して見る。
                       これを何年か継続すれば・・・・。
                       
 
                        


       7K  多様なブドウ品種 残留農薬分解 清浄化試験

   
               いよいよ  ブドウの「農薬をほとんど含まない・・ブドウ」が視野に入って来た。
               ブドウの品種改良が進み、いよいよ「群雄割拠」。
               シャインマスカットが・・・市場制覇しているが・・・
               間もなく・・・品種名では市場制覇することが・・・イチゴと同じように難しい時代になる。

               「農薬をほとんど含まないシャインマスカット」。
               これが…消費者が望むシャインマスカットになる!

               このブドウの残留農薬の分解、解毒、除去清浄化は・・・どうすれば良いのか??
               収穫した後の処理が出来るのか???
               今回の試験は・・・この課題である。

               中島ブドウ園から多様なブドウを頂いたので、これを使用して試験する。
               浸漬時間による裂果、傷み、日持ち・・・貯蔵性。病害抑止。
               これで上手く行けば・・・・新規な市場、需要をさくらんぼ、桃、ラフランス、リンゴのように開拓できる。
               次世代の市場は・・・「農薬をほとんど含まない」・・・ことが最高の「ブランド」になる。
               大量生産の共同選別、共同販売では・・・農家収入が現在より多くならない。
               10年後も・・・変わらない。
               

                 


                Smart Max Great Ray20倍希釈液 浸漬した状態  30分 1時間  2時間。
                 他の試験では2時間浸漬で「農薬をほとんど含まない」状態に出来る。
                 浸漬後・・・陰干し時間中にも組織内に浸透した酵素群による分解が進行する。
                 陰干しする前に・・・水洗いの是非が問題になるが・・・・
                 これも合わせて試験する。
 
                 ブドウは、降雨、空中湿度を果実が吸収して「裂果」する品種があるが、
                 このことは、逆からいえば果実がSmart Max Great Rayを吸収出来ることを意味している。
                 この試験は、この果皮の特性を利用したものである。

                 


                

             裂果しない!                                                   7時間後  水を吸収して「膨圧」でバンバンに固くなっている。 少し萎びた粒がバンバンになっている。

                                                                                浸漬することで萎凋を復元出来る。貯蔵ブドウの再生復元後出荷出来ることを示唆している。
              〇 上手くいった!
                 これなら・・・直ぐにでも「農薬のほとんど含まないブドウ」を販売できる。
                 新規な産地を創ることが可能になる。

              〇 シャインマスカットが価格低迷した時が・・・起死回生の一打になるかもしれない。
                「農薬をほとんど含まないシャイン マスカット」!
                これしか差別化出来るツールはない。

              〇 ブドウは「貯蔵」して販売出来るもの。
                 浸漬で・・・貯蔵性が増す!
                 浸漬のひと手間が必要であるが・・・・惜しんではならない・・・安心安全を手に入れには。

           
              7時間浸漬  陰干し後の状態  画像
                この状態なら・・・出荷、宅配なら問題ない!  逆に水分を吸収してプリンプリンとなり新鮮!
                これならSmart Max Great Rayで「農薬のほとんど含まないブドウ」に改質可能である。


           



          房浸漬試験

                  
                                                       12時間浸漬後の状態

             


12時間浸漬した後の状態。

   水分を吸収して「膨圧」によって透明感のプリンプリン。

     ブドウは果皮から水分が蒸発して萎びてくる!
     これを利用したのが・・・「干しブドウ」である。

     だから、逆に「干しブドウ」を原料にして「ワイン」を作ることが出来る。
     ブドウ果皮の浸透圧による水分蒸発、吸収利用で、
     干しブドウも作れるが、逆に干しブドウを水に浸漬することことで、
     吸収させワインの原料にすることも可能となる。

     これだけ水分を吸収するならSmart Max Great Rayで
     ブドウつの残留農薬を分解、解毒、清浄化出来ることを示唆している。

 最後に残る課題は、Smart Max Great Rayに浸漬したブドウの「日持ち」「輸送性」である。
 この日持ち試験を実施する。
 10日程度を想定して・・・・この房浸漬をハウス内常温で放置する。










                これで上手く行けば・・・・最高のブドウを・・・更に「農薬のほとんど含まない」・・・・「超最高のブドウ」に「改質」出来る。
                これは・・・奇跡のバイオ「錬金術」かもしれない!
                安心安全への・・・。
                農産物「改質」会社を創る・・・改質ビジネスが出来ることを示唆している。
                ラフランス、リンゴで試験販売してみる。
                基準価格より・・・どのくらいまで高く設定した場合の・・・需要動向。
                ・・・・
                改質で利益が出るようであれば・・・可能性がある。
                コメも・・・・。
                価格下落を抑止出来る可能性がある。「噴霧」で清浄化出来れば・・・。
                 精米ステージの工程に・・・ミスト・・・風乾・・・。

               〇 蘭の花を染色した技術を応用すれば・・・造作もないことかも。


       12時間後  食べてみた!!

                  驚いた!!
                    エグミがない!
                    食べた後に・・・喉に残る「エグミ」「渋み」がない!
                    30分後も喉に・・・甘味が心地よく残る!
                    
                    このことは「さくらんぼ」でも「イチゴ」でも「桃」でも・・・絶賛の理由の一つである。
                    このエグミ。
                    果実が産生している「生理活性物質」と残留農薬成分、硝酸態窒素が複合的に組み合って作る「味」である。
                    このエグミで・・・娘は・・・さくらんぼも、イチゴも、ブドウも・・・1粒、2粒しか食べない。
                    宇井清太も・・・洋種大粒ブドウは2,3粒。食べたいとは思わない。
                    デラ、スチューベン、ナイアガラ・・・は一房食べてきた。

                    そういうことで・・・シャインマスカットもエグミが無くなって・・・
                    これなら・・・10粒ほど食べることができる。
                    
                    「後味が悪い」。
                    そういう大粒ブドウが多すぎる。見掛け倒し!
                    こういうブドウを浸漬で・・・「改質」出来る!
                    これは・・・救世主かも。販売上の秘密兵器になる!
                    さくらんぼ、イチゴ、桃と同じように・・・絶賛・・・リピーター続出のブドウになる。


                    とにかく・・・喉に・・・いやな「後味」が残らない。
                    喉に・・・美味しいと思わせる「後味」だけが残っている・・・・30分後の今も。
                    
                    喉の細胞が・・・「後味」を脳に伝達する!
                    味覚は「舌」。
                    後味は・・・「喉の細胞」。
                    
                     今年のノーベル生理学賞
                       ジュリアス氏は、細胞の表面には「辛さ」を感じさせるカプサイシンという成分に反応する「カプサイシン受容体」があり、
                    この受容体は「辛い」という感覚を検出するだけでなく、
                    熱にも反応するほか、辛さと熱を同じ「痛み」という感覚として検出していることを明らかにしました。

                    
                     曽我部隆彰准教授は「とうがらしを食べて人は辛いと感じるが、どの受容体が、
                     とうがらしの辛み成分のカプサイシンを感じているのかは、誰にもわかっていなかった。
                     デビッド・ジュリアス氏は、この辛み成分を感じ取るセンサーを世界で初めて見つけた。
                     また、このセンサーは、とても熱い温度を感じるセンサーでもあることを同時に突き止めた。
                     ひとつのセンサーが全く違う感覚のセンサーとして同時に機能していることも
                     世界で初めて見つけた」とジュリアス氏の功績について話しました。



          料理ではエグミを除去する方法

              

                         Smart Max Great Ray浸漬による「改質」方は、
                         料理でこれまで用いてきた除去法とは異なるものである。
                         白トリュフTuber菌の多様な酵素群が、水溶性、難水溶性の「生理活性物質」「残留農薬成分」「硝酸態窒素」などを
                         細胞内で分解・・・Smart Max Great Ray溶液に溶出させる。
                         よって、ブドウは「後味の良いブドウ」になる。
                         

。                



     




       17M  多機能性緩効性肥料 小粒  水中崩壊試験  その3

                小粒は圃場投与して肥料効果は約30日を期待するものである。
                従って、水中で約30日崩壊しなければ良いことになる。


                  

                   試験開始30日後の状態   10月11日  画像

                〇  この試験によって「多機能性緩効性肥料」の大粒、中粒、小粒が、充分に7から150日機能を持続することを確認。
                    担持させる肥料によって自由自在に成分濃度を変化させることが出来る。





     17N  コメ 暴落の危機

              コメ生産農家に活路はあるのか!
              ・・・世の中、どうなっているのか・・・。
              ・・・・・
              コメント出来ない状態。
              しかし・・・小売り価格は変わらない???
              中間で・・・搾取されている状態。

              だから・・・宇井清太は・・・「農薬をほとんど含まないコメ」しか・・・未来への活路はないと思っている。
              安心安全なコメ。
              銘柄で販売しても・・・活路は拓くことが出来ないことが明瞭になってきた。
              軒並み・・・下落!
                糖質が健康を害しているより・・・残留農薬が健康を害していることを・・・若い女は知るべきであるが、
              これを放置して・・・銘柄を売っている。
              コメ離れを・・・価格下落の原因にしているが・・・なぜコメ離れが起きている???
              パンを食べると「頭が良くなる」という本を出した時から・・・日本のコメ離れが進行した。
              こういう〇〇学者がフェイク本。
              これと・・・コロナワクチンが・・・似たような動き。
              ほんとのことは誰も解らないのに・・・。



              


    17P   ヨトウムシを防ぐには・・・

            
             α-ピネン散布が効果がある。
              作物に散布するのではなく・・・・面積、エリア全体にα-ピネンがある状態にする。
              これが自然の法則である。


                ヨトウムシの猛攻。α-ピネン無処理  エリア 白菜  10月10日画像


               

 広いエリアにα-ピネンを散布した中で栽培した白菜。

   α-ピネンは殺虫剤ではなく・・・

    圃場一つ、山一つをα-ピネンがある・・・状態にする
    自生地環境再現、再生剤である。

    ヨトウムシが寄り付かないエリアに改変することである。



                



               
                                                                              白菜の側に置いたイチゴ苗。 ヨトウムシの被害は全然ない。
   どうにかα-ピネン散布でここまで生育。
    ヨトウムシの被害がない。 大面積の圃場の全面α-ピネン散布なら、モンシロチョウが飛んで来ないかも。
                                                                                                                                                                                                                         

        α-ピネン + 植物セルロースを7日間隔で…エリア散布した場所のキャベツ。

     
   
       ヨトウムシの試験は・・・こういう雑草の所で試験。このエリア全体にα-ピネン溶液を噴霧。 モンシロチョウは飛んでくるが・・
       夜盗蛾は・・・飛んでこない。
          飛ぶ習性が違う・・・夜盗蛾は地表近くをプンプン飛び移動して産卵。
          こういう蛾には・・α-ピネンのエリア全面散布は非常に効果があるようである。
          モンシロチョウの青虫とヨトウムシでは・・・まるで違う。
          モンシロチョウの青虫の方が・・・キャベツでは難しい。
          雨上がりの時間を利用して飛んで来て産卵!
          α-ピネンが雨で・・・芳香が消えている時間帯に産卵。

          


                

      17Q   ペレポスト 夢扉  ワサビ  絶好調!

                   

                  10月10日  画像   椅子の大きさと比較すると・・・相当な大株である。 自生地ではここまで大きくならない!

                   

                  今年の山形は10月でも最高気温28、29℃.ハウス内は30℃以上である。
                  でも、朝の最低気温15℃、 水温最高17℃、最低 13,4,5℃。
                  以上の条件下でも・・ワサビは秋を感知し・・・生育旺盛。
                  「鉢底吸水法」。
                  白トリュフTuber菌 菌根菌・・・。
                  ペレポスト 夢扉で・・・上記の条件で・・・このように生育するなら・・・
                  これまでの「ワサビ栽培」を根底から覆すもの。
                  本当に「ワサビ田」を・・・ワサビは喜んでいたのか・・・・???

                  とまれ。
                  10月18日、 ワサビ苗が入荷する。
                  真妻 NO1 品種。
                  これで・・・再現試験する。 2020年の10月に、こういう生育なら・・・
                  大栽培可能であることを示唆することになる。
                  ソーラー発電所架台下の光量が・・・丁度いいかもしれない。

                  「沢ワサビ」・・・さようなら・・・
                   ソーラー発電所ワサビ・・・!


    


       17R 菌根イソギクピネン植物化試験 

                菌根イソギク苗にα-ピネン溶液1日置きに3回葉面散布。
                この散布で、アブラ虫の発生を観察する。
                例年、ハウス内の菌根イソギクには11月ごろ・・・アブラムシが発生する。
                今年は・・・これで発生しなければ・・・・ 






       17S Smart Max Great Ray リンゴ、洋ナシ 浸漬試験

            「農薬をほとんど含まないリンゴ」
            「農薬をほとんど含まない洋ナシ」      

               


    

              一般的にはナシは皮をむいて食べるので、皮むきによる残留農薬の除去率を主な農薬について調べた結果は次のようでした。

農薬名 除去率 農薬名 除去率
キャプタン 98% マラチオン 100%
メチダチオン 100% クロルフェナピル 100%
カルバリル 89% テブフェンピラド 97%
ジコホール 100% シラフルオフェン 100%
ダイアジノン 98% イプロジオン 98%
フェニトロチオン 92% フェンバレレート 98%

                大部分の殺虫・殺菌剤は作物の外部に散布され、
                  果実などでは主として表面部分に残留しその効果を発揮しています。
                  カルバリルなど一部浸透性のある農薬を除けば、農薬の種類にかかわらず皮むきにより農薬は92~100%が除去され、
                   食べる際にはほとんど残留していない部分を日常的には食べています。

                 近年、浸透性の殺菌剤、殺虫剤が多く開発され、長期間組織内に残留する。
                 長期間残留することで薬効を長期間持続することが、逆に残留農薬の問題を起こしている。

                  Smart Max Great Ray溶液浸漬試験は、皮むきで除去出来ない「浸透性農薬」の分解、解毒清浄化の試験である。

                  リンゴ、ナシの果実の表皮には「皮目」がある。
                  この皮目は葉の「気功」と同じものである。
                  毛茸が老化、欠落して形成する皮目も存在する。
                  Smart Max Great Ray溶液に浸漬すると、この「皮目」から溶液が速やかに浸透して、
                  果肉細胞に行き渡り、果肉内に残留する農薬成分を分解、清浄化すると考えられる。
                  分解し清浄化するまでの「浸漬時間」。
                  日持ち試験             

 

                

        りんごで実験

              それを科学的に確かめたのが、一般社団法人・農民連食品分析センターが行った実験だ。
               市販の長野県産と山形県産のりんご合わせて4種類を使い、皮と、皮をむいた後の果肉の部分に、
               それぞれどんな種類の農薬がどれくらい残留しているか測定した。
                結果は、浸透性農薬の特徴がはっきりと出る内容となった。
               アセタミプリドは4種類すべてに残留していたが、皮の部分の残留量は平均0.578マイクログラム(1マイクログラムは100万分の1グラム)。
               これに対し、果肉の部分の残留量は同2.040マイクログラムで、皮の部分の3.5倍の量が残留していることがわかった。
               比率的には、りんご1個に残留しているアセタミプリドの78%が果肉に残留している計算になる。
               ネオニコチノイド系では他に、クロチアニジンとジノテフランがそれぞれ1種類、チアクロプリドが2種類のりんごに残留していたが、
               アセタミプリドと同様、果肉の部分の残留量のほうが皮の部分の残留量よりも多かった。
               東京都健康安全研究センターは、都内で流通している農産物を対象に行った2014年度の「残留農薬実態調査」の報告書で、
               以前は「散布された農薬が蝋物質や精油を含む果皮を透過せず、果肉からは検出されない事例が多かった」が、
               ネオニコチノイド系農薬の使用が増えた結果、メロンやみかん、りんごなど様々な果物の果肉から
               残留農薬が検出されるようになったと指摘している。



            

        浸透性農薬を避けるには

                洗ってもむいても落ちないとなると、消費者が浸透性農薬を避ける方法はあるのだろうか。

                農薬と同様、安全性を不安視する消費者が多い食品添加物の場合は、表示義務があるため購入の際に見分けることができる。
                だが、農薬は表示義務がないため、どんな種類の農薬がどれくらい使われているのか、消費者にはまったくわからない。


            この問題を解決するのが、
            Smart Max Great Rayによる組織内残留農薬分解、清浄化方である。
            浸透性農薬があるなら・・・浸透性分解、解毒清浄化剤があれば・・・よいのである。
            Smart Max Great Rayの抜群の浸透性。
            白トリュフTuber菌の多様な酵素群が・・・浸透性殺菌剤、殺虫剤成分を超速で分解、解毒、清浄にする。


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